学会参加!学び!
久しぶりの学会参加.やはり直に熱気を感じると違いますね.刺激一杯の2日間となりました.須藤歯科からの発信もポスターにてしてきました.また院内新聞でも報告しますね.(大賀)
久しぶりの学会参加.やはり直に熱気を感じると違いますね.刺激一杯の2日間となりました.須藤歯科からの発信もポスターにてしてきました.また院内新聞でも報告しますね.(大賀)
年々秋の季節は短さを感じますね。歩いているとキンモクセイの匂いがしてリラックスできます。読書の秋、味覚の秋、スポーツの秋も楽しみましょう。近藤
10月13・14日は、ヘルスケア歯科学会へ参加します。診療に活かせるようしっかり吸収してきます!(みたに)
当診療所では、水平と椅子型のベットを用意しています。患者様の治療内容や体調などに合わせて対応させていただけます。安心してお越しくださいね。(かしの)
こちらのページでは治療の実例を詳しくご紹介しています。
来院された患者さんにのみ閲覧パスワードをお伝えしています。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
治療を必要としない状態を維持する。
患者さんに安心して通っていただける歯科診療所でありたい。人の気持ちに寄り添い、できるだけストレスのかからない診療・治療をおこないたい。私たち須藤歯科診療所は、そんな思いを大切にしてきました。
また、なによりも「予防」を重視し、「治療を必要としない状態を維持すること」の大切さを、数十年前より一貫して患者様にお伝えしています。
最初の診療は、畳の上でした。
当院は昭和21年(1946年)に須藤三男が日本家屋の一室で開業。当時は畳の上で診療をしていました。
2代目の現院長・須藤洋一は、近代日本歯科医療に多大な影響を与えた米国人、Dr.Beach(ダリル・レイモンド・ビーチ氏)に学びました。洋一はビーチ氏の理念「ゼロ・コンセプト」に強く共感し、昭和51年(1976年)に診療所を新設。それが現在の当院です。
身をもって知った「予防」の大切さ。
戦後、まだ歯科において「予防」という考え方が一般的ではなかった時代。院長自身、幼少期に歯を悪くし、治療を受けていました。その経験から院長は「一度悪くしてしまった歯は完全に元通りにはならない」ことを痛感し、長じてのちは、毎日こまめに歯のメンテナンスをするようになりました。この経験が、「予防」を重視するビーチ氏への共感の土台となりました。
安心して治療を受けていただくために。
当院には「相談室」が3部屋あります。患者さんとお話しをするスペースです。治療台の上ではなく、相談室で、きちんとお顔を見ながらご説明をしています。なるべくリラックスした状態で、疑問点などがあればゆっくりご相談いただきたいと思っています。
このような患者さんの「安心」を第一に考える姿勢も、ビーチ氏の理念に基づくものです。
常に最新の知識と技術を導入すること。
理念そのものは数十年間、変わらず守り続けていますが、日進月歩の医療の世界において、私たちは常に最新の情報を取り入れ、知識と技術をアップデートしています。例えば「感染防止」のための設備導入や意識づけを、当院ではいち早く取り入れ、実践してきました。
患者さんの健康を守ることはもちろんですが、勤務するスタッフの健康を守るためでもあります。これも「安心」を生む取り組みのひとつです。
大好きな唐琴のまちで。
院長、そして副院長の須藤健太郎も、唐琴で暮らしています。ここは、山のふもと。診療所の近くにタヌキがひょっこり顔を見せることもあります。初春にはウグイスの啼き声が聞こえてきます。梅、桜、ツツジ、モクレン、アジサイ、フヨウ、キンモクセイ……季節の移り変わりを告げる様々な花が庭のまわりに咲きます。そして、少し歩けば穏やかな瀬戸内の海原が広がっています。
私たちは、豊かな自然に囲まれたこのまちが大好きです。生まれ育ったこの唐琴で、地域のみなさまと共に過ごしながら、これからも歯の健康維持のお役に立てるよう努めてまいります。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 ~ 18:00 |
9:00 ~ 18:00 |
9:00 ~ 18:00 |
休診※2 |
9:00 ~ 18:00 |
8:30 ~ 17:00 |
休診 |
基本的に予約をいただいて診療を行っております。初めての方、お久しぶりの方は、まずはお電話にてご希望をお伺いさせてください。受診時には保険証などの必要書類をお持ちいただき、問診表のご記入をお願いしています。
ご希望に沿って診査を行います。カメラやX線での画像診査、歯周病の検査等は熟練のテクニックで丁寧に行います。当診療所では、病態に応じて必要な検査が行えるよう、各種機器をそろえております。
お痛み等のお困りごとに関しましては、優先的に治療を行います。多発的に問題がある場合には、全身状態や口腔内全体の状況も考慮し、判断していきます。
検査結果をもとに治療計画を立てます。状態によっては、A案・B案といった複数の選択肢を提案させていただきます。その上で受診者様のご希望と当診療所の経験・最新の医療情報を加味し、お話をしながら方針を決めていきます。
口腔内衛生状態の改善や歯周病治療は訓練を受けた歯科衛生士が主体となって行います。保存治療・補綴治療・小児歯科治療・矯正歯科治療・口腔外科治療等、細やかに対応していきます。内容によっては、他院他科にご紹介させていただきます。
「治療後にメインテナンスを継続していると、歯の寿命が約3倍伸びる」との報告があります。須藤歯科の調査結果からも、メインテナンスを始める年齢が若い方ほど快適な口腔内環境を長く維持されていることが分かっています。 ぜひ定期的な口腔メインテナンスを!
育ったのは戦後間もない貧しい時代でした。今のような歯ブラシもフロスも、仕上げ磨きの習慣もない時分でした。ひ弱な子供だった私は、たくさんの歯を壊し、歯科医の父が治療をしてくれました。しかし今と比べるとレベルの低い予防対策で、時が過ぎると治療しても再発することを体験しました。歯は壊すと大変です。この体験に基づき、私は自分の口の健康を維持するために歯ブラシ、フロス(細い糸)、定期的歯科メインテナンスを50年続けてきました。この間多くの方に「歯は壊したら大変、予防が大切よ!」と連呼してきました。人生100年時代、より多くの人に体験を伝え、虫歯や歯周病等の予防と治療を行い、健康維持にお役立ちしたいと考えています。
自然に囲まれた地に居住し、海や山で遊び、家族や友人と食を共にする楽しいひと時に、健康である事は人生においてとても大切であるとつくづく感じます。3人の子供の父親である私は、育児を通して、子供たちの歯の健康や食育などの大切さを実感する毎日です。歯科医師として、受診される皆さまの健康維持・向上に役立てることに喜びを感じています。丁寧な診療を心がけると共に、40年以上蓄積している当診療所のデータを活かし、最適な判断と治療を行うように努めます。また、歯科医療を通じて社会貢献ができれば幸いです。口腔に関する疾病は、治療と定期的メインテナンスを行うことで、妨げる可能性が高まります。多くの皆さんが健康で過ごせるよう願っています。
JR児島駅から「王子ヶ岳国民宿舎」行をご利用ください。バス停「唐琴町」下車、徒歩3~4分です。
タクシーをご利用の場合、児島駅から約15分~25分、宇野駅から約30分~40分となります。